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阪九フェリー、新門司に1ターミナル2バース体制

2026年9月10日 (木)

拠点・施設阪九フェリー(北九州市門司区)は9日、新門司港に新ターミナルを建設する基本構想を発表した。現在運用する第1、第2ターミナルの老朽化や防災機能強化に対応するもので、両施設の中間地点に新設する。2027年春に着工し、28年秋の完成、29年秋のグランドオープンを予定する。

新ターミナルでは、1つの施設から2つのバースを利用できる「1ターミナル2バース」体制を整える。既存施設は築35年が経過しており、設備更新に加え、BCP(事業継続計画)や災害対応力の強化を進める。

▲新ターミナル完成イメージ(出所:SHKライングループ)

施設はバリアフリー設計を採用し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化や太陽光パネルの活用も計画する。展望デッキやウェルカムパークも整備する。

新ターミナル完成後は、既存ターミナルの解体や新たな人道橋の工事を進めながら段階的に移行する。両バースからの乗船が可能になる29年秋を正式なグランドオープンとする計画だ。

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