21日から独・ライプチヒで国際交通大臣会議

行政・団体国土交通省は19日、ドイツ・ライプチヒ市で21日から23日まで、国際交通大臣会議（ITF）の第7回大臣会合が開催されると発表した。日本からは、桝野龍二国土交通審議官が出席する。

ITFは2007年に発足した国際的な枠組みで、08年以降、交通政策に関する方向性を打ち出すことを目的として、毎年1回、加盟54か国の交通担当大臣、交通関連企業のCEO級、学識経験者などが集まり、世界全体にとって戦略的に重要なテーマを取り上げて議論している。

今回は「変わりゆく世界での交通」をテーマに、日本から日産自動車総合研究所の土井三浩所長がパネルスピーカーとして参加するほか、国際港湾協会の成瀬進事務総長がアライアンスグローバルダイレクターを務める。

■ITFのホームページ
http://2014.internationaltransportforum.org/