日本郵船、13年度のCO2削減「目標大きく上回る成果」

環境・CSR日本郵船は9日、2013年度末時点の船舶からのCO2排出削減率が18.1％となり、「13年度までに06年度比で原単位の最低10％削減」としていた目標を大きく上回る成果を達成したと発表した。

11年の中期経営計画「モア・ザン・シッピング2013」で掲げた「15年度までに10年度比で10％の燃料消費効率向上」の目標も達成できる見込み。

ことし3月に発表した新中期経営計画「モア・ザン・シッピング2018」では、新たな目標として「18年度までに10年度比15％の燃料消費効率向上」を設定している。