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行政・団体経済産業省は12日、コンテナラウンドユースの推進に向け、現状や課題解決の方向性を報告書としてまとめ、公表した。
報告書では、コンテナラウンドユースの取り組みを進めるために、運用上のノウハウを普及させるための情報を発信し、企業がコンテナラウンドユースに取り組むための環境を整備する必要がある、と指摘。
主体ごとの課題を抽出し、「コンテナラウンドユースの規模拡大」や「効率的運用方法の普及」といった解決方策の方向性を整理。その上で「情報発進の強化」「マッチング率向上に向けた新たな手法の検討」、将来的に「全国的な組織体制を構築することを目指すこと」といった方策を提案している。
■コンテナラウンドユース推進に関する報告書
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150512003/20150512003c.pdf
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