川崎汽船、アジア-西アフリカサービスをウィークリー化

ロジスティクス川崎汽船は21日、8月からアジアと西アフリカを結ぶ西アフリカエクスプレス（WAX）サービスを定曜日ウィークリーサービスへと改編し、輸送需要が高まる西アフリカ地域への直航サービスを強化すると発表した。

また、新たにシンガポールを寄港地に加えることで、東南アジア発着貨物のサービス頻度を増やす。改編に伴い、これまでのチャイナシッピング社、ドイツのハパックロイド社に加え、新たに日本郵船が参加、4社による協調運航を開始する。

改編後、投入船は2500TEU型コンテナ船11隻（川崎汽船2隻、日本郵船3隻、チャイナシッピング4隻、ハパックロイド2隻）となる。8月23日の上海寄港船から開始する。