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セイノーHD、アクセラレーションプログラムに参画

2018年7月25日 (水)

話題セイノーホールディングスは25日、デロイトトーマツベンチャーサポート(東京都千代田区)が運営するアクセラレーションプログラム「モーニングピッチアクセラレーションプログラム」に参画したと発表した。同日からベンチャー企業の応募を受付ける。

今回、参画するプログラムは、セイノーホールディングスのほか、ソニーネットワークコミュニケーションズ、大和ライフネクスト、凸版印刷、三井化学が参画し、幅広いテーマでベンチャー企業との事業共創に挑戦する。

セイノーのテーマは「Open doors, Find Wows!」で、例えば3Dプリンター利用による運ばない物流の構築といった「物流じゃない物流の創造」、ロボティクスを活用した肉体労働の負荷軽減やAIを活用した輸送ルート・ダイヤ組成の自動化などの「省人化・無人化・効率化」、非稼働時のトラックや不動産を活用した新しいビジネスを創出する「ゼロイチ価値創造」――などを募集する。

8月8日と20日に説明会を開き、9月7日に募集を締め切る。同社は昨年5月にアクセラレータープログラムを開催し、74社の総エントリーの中から8社が選ばれ、実証実験へと進んでいる。

■「モーニングピッチアクセラレーションプログラム」詳細
http://acceleration.morningpitch.com/