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三菱ロジスN、車両火災のおそれでフォーク8台回収

2020年11月10日 (火)

サービス・商品三菱ロジスネクストは10日、ニチユブランドで販売しているバッテリー式フォークリフトの一部に、充電用トランスの取付けボルトに使用する平座金の枚数が不足しているものがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのは、2018年6月19日から19年9月28日までに製作された「トランサー」8台。そのままの状態で使用を続けると、トランスが脱落し、最悪の場合、車両火災につながるおそれがあるという。

同社は全使用者を把握しており、今後直接訪問で通知し、全車両に適切な枚数の平座金を取り付ける。