シェア倉庫｢WareX｣、問い合わせ機能を刷新

サービス・商品Gaussy（ガウシー、東京都港区）は14日、同社が運営するシェアリング倉庫サービス「WareX」（ウェアエックス）の倉庫に問い合わせる機能（引き合い送信機能）を刷新すると発表した。ウェアエックスに問い合わせる利用者には急いで倉庫を探すケースが多いことから、必要な項目に絞ることで倉庫利用開始までの時間を短縮する。

ウェアエックスは2021年5月に本稼働を開始し、1パレットから大ロットまで幅広い荷主の寄託ニーズに対応してきたが、過去の引き合いデータを調べた結果、倉庫が見積もり提示に必要な項目は2-14項目であることがわかった。

そこで、実態に合わせて「品名」と「荷物情報の詳細（自由記述）」の2項目のみで見積もりを依頼できるようにし、倉庫利用に習熟した利用者は任意項目を含む14項目を活用してより詳細な情報で見積もりを依頼できる機能へと刷新した。

▲刷新した問い合わせフォーム（出所：Gaussy）