大運3Q、増収も輸送費高止まり収益水準下押し

財務・人事大運が13日発表した2023年3月期第3四半期決算（非連結）は、売上高が前年同期比4.8％増の70億2200万円、営業利益が40.3％減の1億7300万円、純利益が42.1％減の1億8000万円となり増収減益で着地した。

港湾運送や自動車運送の事業で新規顧客の獲得などに取り組み、一貫輸送のさらなる受注増に注力。海上運賃の減少は小幅にとどまったものの、燃料費の高騰など輸送コストの高止まりが収益水準を下押しした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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