日本アクセス、近畿にフローズン基幹拠点開設

▲近畿フローズンマザー物流センター（出所：日本アクセス）

拠点・施設日本アクセスは5日、「フローズン業界のドライバー不足や長時間待機問題を解決し、効率化を図る」ことを掲げて同社が展開を進めている「フローズンマザー物流センター」の近畿エリア拠点を開設し、3月から稼働を開始したと発表した。

近畿フローズンマザー物流センターは3月27日発注分、翌28日納品分から稼働を開始。大阪市此花区夢洲の横浜冷凍夢洲物流センター内に設けた。納品先となる対象拠点は近畿エリア内の汎用センター10拠点とTPLセンター2拠点。

手荷役による長時間作業が一般化し、長時間納品による車両待機が課題となるなか、同社は一貫パレチゼーションを進めることで、納品業務の効率化とCO2削減につなげる方針で、今後は関東・近畿エリアを含め、全国6エリアに展開し「フローズン業界全体での一貫パレチゼーションを実現」させる計画。

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LOGISTICS TODAY編集部
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