西鉄国際物流、販売価格維持で51％の増益

財務・人事西日本鉄道が11日発表した2023年3月期の通期連結決算によると、物流業の売上高が売上高は前期比24.5％増の2318億1300万円、営業利益は同48.7％増の170億7800万円と増収増益だった。

国際物流事業は売上高が26.1％増の2473億4000万円、営業利益は51.1％増の171億9700万円。輸送需要の減少で航空輸出取扱は減少したが、販売価格は前期に比べ高い水準を維持し増収となった。国際貨物取扱は航空輸出が13％減、航空輸入が4.9％減、海運輸出が6.4％増、海運輸入が8.2％増。

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LOGISTICS TODAY編集部
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