調査・データシンクタンクの日本生産性本部は1日、同部内のサービス産業生産性協議会が2023年度JSCI(日本版顧客満足度指数)第1回調査の結果をまとめ、宅配便の顧客満足度ではヤマト運輸が15年連続の1位となったと発表した。同調査はインターネットやモニターなどで2万6187人に110の質問をし、回答を指数化した。
顧客満足度のほか、利用したサービス内容を肯定的に人におすすめする「推奨意向」でもヤマト運輸が1位となった。一方で、利用した際に感動の経験をどの程度したかを示す「感動指標」では佐川急便がトップだった。
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