カトーレック、物流展でタイと岡山の新施設紹介

▲出展ブース内での「タイ新物流センター」の紹介

イベントトータル物流サービスを展開するカトーレックが、13日より東京ビッグサイトで開催されている「国際物流総合展2023 INNOVATION EXPO」に出展し、ことし11月にタイで竣工を予定している「タイ新物流センター」を紹介している。

同社にとってタイにおける2拠点目となる同センターは、低温・定温・常温の3温度帯倉庫に加え、危険品倉庫を設置。現地で需要を増す原材料品、電子部品など、急増する現地の製造需要を支える拠点となる。

その他、同社では25年7月の竣工予定で「岡山新物流センター」を計画。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯倉庫を備えた食品事業の物流拠点としての運用を想定しているといい、国内外それぞれの需要にマッチした施設開発を展開する。

国際物流総合展2023 INNOVATION EXPO」は15日まで開催している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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