フェデックス､ジャイアントパンダ3頭を中国へ輸送

国際米フェデックスは9日、子会社のフェデックス・エクスプレスが、ジャイアントパンダ3頭をワシントン発のチャーター便で中国・成都に輸送したと発表した。輸送したジャイアントパンダは26歳のティエンティアンと25歳のメイシャン、3歳のシャオチージーで、ワシントンのスミソニアン国立動物園で飼育されていた。

同社は中国政府や動物園などと協力し、これまでもジャイアントパンダの安全輸送を行ってきた。今回の輸送は「フェデックス・パンダ・エクスプレス」と称し、ボーイング777Fで実施。スミソニアン国立動物園・保全生物学研究所の専門家を帯同させ、特注のボックスで輸送した。

▲ジャイアントパンダの輸送に使われたボックス

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LOGISTICS TODAY編集部
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