海上安全委、アンモニア貨物の燃料使用を採択

ロジスティクスIMO（国際海事機構）の海上安全委員会（MSC）は、海上安全とセキュリティーに関する最新の会議「MSC108」を、5月15日から24日にかけイギリス・ロンドンで開催した。主要なテーマは、代替燃料と新技術を使用した温室効果ガス（GHG）削減を支援する安全規制枠組みの開発、海上自律船舶の規範の策定など。

会議では、アンモニア貨物を燃料として使用することを目的としたIGCコードの改正が採択された。旗国政府との合意を条件に、2026年7月に発効することが決まった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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