内陸工業団地に隣接、物流の要衝・厚木で内覧会

▲「ロジクロス厚木II」（出所：三菱地所）

拠点・施設三菱地所は8月8、9の両日、神奈川県厚木市のマルチテナント型物流施設「ロジクロス厚木II」で現地内覧会を開催する。

施設は東名高速道路、新東名高速道路、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）など主要高速道路が縦断する物流の要衝・厚木市の内陸工業団地に隣接。圏央道・相模原愛川インターチェンジ（IC）から2.3キロに位置し、首都圏、神奈川の主要エリアのみならず、中部、関西方面へのアクセスが良好だ。小田急電鉄と相模鉄道、JRが結節する海老名駅と通じるバス停も近く、雇用確保もしやすい。

▲1階バース

建物は地上4階建てのボックス型で、延床面積は3万5067平方メートル。床荷重は1平方メートル当たり1.5トン、有効天井高は5.5メートルを確保し、荷物用エレベーターや垂直搬送機も備えている。現在、1階の一部区画と2階で入居者を募集中だ。1階はほかの区画から独立した専用バースかつインナーバース方式を採用している。