話題物流の全体最適化に向けて、物流システムプロバイダー同士の連携を探る取り組み「第二回物流DX会議」が、23日開催された。
2023年、デジタルプロバイダー6社からスタートしたデジタル領域における協調領域構築の取り組みは、参加企業数も3倍の18社に拡大。「第一回」の課題となった、協調領域構築に向けての多様な「各論」についての実証事例から現状の取り組みを確認した。
▽「第二回物流DX会議」直前特集(8月8-22日更新)▽
LOGISTICS TODAY編集部は8月23日、物流デジタルサービスプロバイダー18社とともに「第二回物流DX会議」を開催する。物流の2024年問題をはじめとする物流課題の解決に向け、名乗りを上げた6社がデジタル領域における協調の重要性を訴えた「第一回」から1年、参加企業数を3倍に拡大し、複数社のシステム・サービス連携を生かしたユーザー企業や特別ゲストも交えてさらに白熱した議論を展開する。
本特集では「第二回物流DX会議」の各セッションで語られる、システム・サービス連携の事例の一部を紹介するとともに、「物流DX会議」が目指す協調の未来を、仕掛人・田口智士氏(プラスオートメーション)の言葉から紐解いていく。
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<登壇企業による連携事例>
開催日時:2024年8月23日(金)10時〜17時30分(予定)
形式:オンライン・ライブ配信
参加費:無料
定員:800人(事前申込制)
申込期限:2024年8月22日(木)17時 ※アーカイブ視聴も事前申込要
主催:「第二回物流DX会議」実行委員会(登壇18社及びLOGISTICS TODAY)
登壇者・プログラムなど詳細
https://www.logi-today.com/635873