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行政・団体国土交通省が26日発表した内航船舶輸送統計によると、5月の総輸送量は重量ベースで前年同月比1.1％減の2439万9000トンだった。内訳は貨物船が1493万5000トン（同0.5％増）、油送船が829万5000トン（同5.1％減）、プッシャーバージ・台船が116万9000トン（8.2％増）。
主要輸送品目では重量ベースで、砂利・砂・石材（9.4%増）、鉄鋼（5.8％増）、石炭（15.3％増）、その他の石油及び石油製品（8.0％増）の4品目が増加となった。減少品目は、石灰石（8.1％減）、セメント（4.1％減）、原油（7.0％減）、重油（7.0％減）、揮発油（9.5％減）、化学薬品（2.6％減）だった。
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