宅配ボックスPYKES PEAK、売上15億円突破

▲売上15億円突破した宅配ボックス（出所：Fun Standard）

調査・データ製造業のFun Standard（ファンスタンダード、福岡県大野城市）は7日、同社が運営するブランドPYKES PEAK（パイクス･ピーク）が、宅配ボックスの累計販売台数を7万台突破し、累計売上15億円突破したと発表した。

同社によると売上好調の背景には、1つには2021年と22年はコロナ禍の影響で非対面受け取り需要の高まり。もう一つは、23年に緊急事態宣言が解除され外出増加に伴い需要が増加し、さらにことしに入って物流の24年問題がメディアで報じられることで需要が増加したと分析している。

同社の宅配ボックスには、複数投函が可能な宅配ボックス、ベンチ型宅配ボックス、折りたたみ宅配ボックスなどがラインアップされている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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