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大塚倉庫、ロジスティクス経営革新賞を受賞

2013年9月2日 (月)

認証・表彰大塚製薬グループの物流会社・大塚倉庫(大阪市港区)は2日、日本ロジスティクスシステム協会から2013年度「ロジスティクス大賞経営革新賞」を受賞した、と発表した。

表彰式・受賞記念講演が10月23日午前10時から、青山ダイヤモンドホール(東京都港区)で行われる。

受賞理由について、同社は「大胆な経営方針の転換と緻密かつ徹底的な顧客分析による共同物流、大塚倉庫の強みである共通プラットフォーム構築への取り組みのプロセスとその成果」が評価されて受賞に至ったと説明している。

大塚グループの製品を中心に、医薬品、飲料・食品、日用品の物流を他企業の製品と組み合わせる、共通プラットフォームの構築に注力し、「夏型・冬型」や「重量品・軽量品」で組み合わせることにより、繁忙期などの季節波動の緩和やトラックの積載効率を上げる取り組みを進めた結果、グループ外製品の取扱比率が50%となった。