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財務・人事ロボトラック（東京都中央区）は14日、グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として、オリックスなどを引受先に、第三者割当増資により12億円の資金調達を実施したと発表した。技術開発体制の強化と事業開発の加速を図る。
同社はことし3月に東大IPC、PKSHAアルゴリズムファンド、AISキャピタルから3億円の資金調達を完了している。また、経済産業省のモビリティDX（デジタルトランスフォーメーション）促進のための無人自動運転開発・実証支援事業に採択され、同社が開発するレベル4相当のトラック自動運転システムは新東名高速道路・駿河湾沼津サービスエリア（SA）-浜松SA間の100キロの区間で走行テストに成功している。
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