ピックアップテーマ
サービス・商品Eneliver（エネリバー、東京都新宿区）は27日、急速充電器に対応したEV（電気自動車）充電管理システム「Eneliver Cloud」で新たに「月額0円プラン」を提供開始したと発表した。商業施設や公共施設、集合住宅、倉庫などで固定費をかけずにEV充電サービスを運営でき、利用者からの充電料金の一部を施設側に還元する仕組み。
同社は従来から普通充電器向けに月額無料プランを展開していたが、コストや管理負担が大きい急速充電器への対応を求める声が高まっていた。今回の導入で、施設オーナーは運営負荷を抑えながら充電サービスを提供できる。
Eneliver Cloudは国際通信規格OCPPに対応し、メーカーを問わず複数の充電器を一元管理可能。料金設定やデマンドコントロール、利用制限機能などを備えるほか、Apple PayやGoogle Payでの決済にも対応予定で、利用者の利便性向上につなげる。既存のOCPP対応機器にも後付けで導入できる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
