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ロジスティクス本誌LOGISTICS TODAYは新たな動画コンテンツ「運びとチャンネル」の公開を開始した。運送業向け勉強会&交流会「運びと地位向上全国キャラバン」などを開催し、運送業やトラックドライバーを支援・応援する活動を展開しているが、同コンテンツもその一環だ。
運びとチャンネルは、毎回1人のトラックドライバーを取り上げ、仕事からプライベートまで、日々の暮らしを前向きに生き生きと楽しんでいる姿を紹介するもの。また、意欲的に仕事に取り組む姿を紹介することで、トラックドライバー志望者の業界流入を後押しすることを目指す。今後も、随時インタビュー動画を公開していく。
▲ピーアールのトラックドライバー、石井春花さん
第1回は、埼玉県を拠点に食費・衛生品輸送、イベント物流などを手がける運送事業者ピーアールのトラックドライバー、石井春花さんを紹介。母親がトラックドライバーで、姉もピーアールのドライバーだったという石井さん。初めて取った自動車免許が準中型で教習に苦労したエピソードをはじめ、どのようにしてトラックドライバーになったのかなどの仕事の話題のほか、趣味のツーリングについてなど、トラックドライバーのリアルライフが語られる。
石井さんが所属するピーアールは、5台の中古トラックから事業を始め、現在は50人の従業員と47台の車両を抱える総合物流企業。輸送・倉庫・物流加工・梱包・発送まで一貫して担える体制を整える一方、大手には難しい細かな荷主の要望にも応える柔軟さを強みとする。積極的なDX（デジタルトランスフォーメーション）導入で合理化を進め、労働時間規制などの物流業界の変化にも着実に対応し、「ルールを守りながら生き残る企業」として成長を続けている。
▲石井さんの仕事の様子
▲インタビュー風景
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