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ロジスティクスフレイトス（スペイン）は9月29日、インドネシアの国営航空会社ガルーダ・インドネシアの貨物部門「ガルーダ・インドネシア・カーゴ」（ガルータ）が、自社の航空貨物電子予約プラットフォーム「WebCargo」に参加したと発表した。これにより、世界各地のフォワーダーが同社便の空きスペースをリアルタイムで予約できる。
ガルーダは東南アジアの主要輸出キャリアで、今後はWebCargo上でのみ貨物スペースを提供する。対象となる航路は、ジャカルタ-シンガポール、羽田、ジェッダ、上海、シドニー、デンパサール-シドニー、成田、香港など。同プラットフォームを通じ、フォワーダーは即時の空き状況確認や価格取得、オンライン予約が可能となる。
フレイトスは、今回の連携がアジアと世界を結ぶ主要航路へのアクセス向上と、航空貨物の可視性・予約効率の改善に寄与すると述べた。ガルーダは電子予約導入により国際市場での存在感を高め、サービスの利便性を強化する。
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