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荷主東京ガスは17日、同社キャラクター「パッチョ」をデザインしたLNG（液化天然ガス）ローリー車（パッチョローリー）による輸送を2026年春から開始すると発表した。
▲パッチョローリー（出所：東京ガス）
この取り組みは、LNG輸送を担う日本石油輸送が2台、ニヤクコーポレーション（東京都江東区）が1台の「パッチョローリー」を新たに導入することで実現。ローリー車は、東北、関東、中部地方の主要高速道路を毎日走行予定で、稼働開始は26年3月頃を見込む。
東京ガスは、1970年に国内初となるLNGローリー輸送を開始し、現在は1日140台で200法人へ供給している。ローリー輸送はグループ会社の東京ガスケミカルが受託し、委託先として両輸送会社と契約している。
▲お披露目式の様子（出所：東京ガス）
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