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DMP、高精度3次元データをArcGISで提供

2026年7月23日 (木)

ロジスティクスダイナミックマッププラットフォームは23日、米国の地理空間情報システム(GIS)大手エスリが運営する「Esri Partner Network」に参画したと発表した。

同社はこれまで、自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けに高精度3次元データを整備・提供してきた。一方、道路管理やインフラ維持管理、防災、都市計画などの分野でも高精度な地理空間データへの需要が高まっていることから、ArcGISを通じて自治体や道路管理者、インフラ事業者、民間企業への提供を進める。

▲高精度3次元データの例(出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

提供するデータは、高精度3次元地図データと点群データで構成される。米国とカナダの156万キロを対象に整備したデータから、道路形状や車線構造、道路標識、区画線、信号機、ガードレール、橋梁、トンネル、クリアランス情報などを顧客ニーズに応じて抽出・整備する。LiDAR(ライダー)やカメラを搭載したモービルマッピングシステムによって計測したデータで、道路・交通インフラの維持管理や都市計画、防災など幅広い用途を想定している。

データはArcGIS MarketplaceやArcGIS Living Atlasを通じて提供され、ArcGIS Dashboardsなどの各種ツールと組み合わせることで、高度な情報の可視化や分析、意思決定を支援する。

同社は今後もパートナーシップを通じて、高精度3次元データの活用領域を自動運転にとどめず、道路・交通インフラ管理や都市計画などへ拡大し、社会基盤を支える地理空間データの提供を強化していく。

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