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マイナス20度の氷で物流現場の暑熱対策

2026年7月24日 (金)

サービス・商品ミックス&マッチ(大阪市中央区)は24日、独自のマイナス20度ソルトアイス技術「ROCK B」を活用した熱中症対策サービス「CoolGuard」(クールガード)の提供を開始したと発表した。建設現場や物流センター、製造工場、屋外イベントなど、高温環境で働く人々に向け、体外と体内の両面から暑熱対策を支援する。

総務省消防庁によると、7月13日から19日までの1週間の熱中症による救急搬送者数は1万857人となり、ことし初めて1万人を超えた。屋外イベントや建設現場、物流、製造業など、暑熱環境で働く人々にとって、熱中症は個人の体調管理だけでは防ぎきれない深刻な社会課題となっている。

CoolGuardは、冷却済みネッククーラーを繰り返し交換・再冷却できる「CoolGuard Neck」と、飲料や保冷剤を現場で急速冷却する「CoolGuard Drink」で構成する。専用の冷却ステーションを設置し、保冷剤やネッククーラーは約2分、飲料は内容物によって10分で凍結できるとしている。これにより、長時間の屋外作業でも冷却効果を維持しながら、冷たい飲み物を確保できる環境を提供する。

▲「CoolGuard Neck」でネッククーラーを再冷却(出所:ミックス&マッチ)

同社は、従来の水分補給や塩分補給、空調服、ネッククーラー、定期的な休憩などを個別に実施する熱中症対策には限界があると指摘する。食品の鮮度保持や急速冷却で培った技術を応用し、CoolGuardを現場全体を支える「暑熱対策インフラ」と位置付ける。

想定導入先には、音楽フェスや花火大会、スポーツイベント、建設現場、物流センター、製造工場、自治体イベント、テーマパーク、警備・誘導業務、屋外撮影現場などを挙げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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