荷主ラクビル(東京都千代田区)は30日、オフィスビルや商業施設、物流倉庫など事業用不動産の管理会社やオーナー向けに、「DX・AI活用コンサルティングサービス」の提供を開始したと発表した。
新サービスは、事業用不動産の管理会社やオーナー、AM(アセットマネジメント)企業などを対象に、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)の活用を、構想段階から開発・導入、現場への定着まで一貫して支援する。
不動産開発や管理の実務経験者とエンジニアが連携し、現場の業務フローや課題を分析する。個別業務のDX化、管理業務分析レポートの作成、中期的なDX・AI活用計画の策定、RFP(提案依頼書)作成、ベンダー選定、導入プロジェクト管理などに対応する。
テナント対応、設備管理、契約管理、請求・入金管理といった不動産管理業務へのAI活用も提案する。AIに任せる業務範囲の整理や、セキュリティー設計も支援対象とする。
社内にDX推進の担当者がいない企業に対しては、「DX推進部」の代替として、戦略立案から実行までを支援する。必要に応じて、個別の業務プロセスに対応するシステムの受託開発まで一貫して担う。
同社は、事業用不動産管理の効率化プラットフォーム「ラクビルTeX」を通じ、大手プロパティマネジメント会社やビルマネジメント会社を含む数多くのビルのオペレーションDX化を支援してきた。自社サービスに限定せず、他社ツールや新規開発を含め、企業の規模や予算、課題に応じた手段を提案する。初回相談は30分で、無料で受け付ける。
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