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エイトノット、東南アジア5カ国で船舶AI調査

2026年7月31日 (金)

ロジスティクスエイトノット(大阪市北区)は30日、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムを対象とした船舶向け自律航行AIシステムの導入可能性調査事業が、経済産業省の「令和7年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(FS事業)」に採択されたと発表した。

調査では、東南アジア5カ国における船舶向け自律航行AIシステムの導入に向け、各国の規制や制度、市場規模、顧客ニーズ、競合動向、財務的な実現可能性を検証する。あわせて東南アジア周辺国の市場性も調査し、現地実証や商用化に向けたロードマップを策定する。

同社は、既存船にも後付け可能な船舶知能化技術「エイトノット AI CAPTAIN」を開発しており、位置情報や周辺環境の認識、航路生成、操船制御、遠隔モニタリングなどを通じて、船員不足や安全性向上、運航負荷の軽減に取り組んでいる。

東南アジアでは島しょ部を中心に海上交通や物流需要が高まる一方、安全運航や省人化、運航効率化が課題となっている。同社は調査を通じて各国の船舶運航の実態や導入条件を整理し、日本で培った自律航行技術を活用した事業モデルの実現可能性を検証する。

今後は、現地の船舶事業者や造船所、舶用機器メーカー、販売・導入パートナーとの連携も視野に入れ、優先市場や進出方法を具体化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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