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南海エクス、通関料金を9月から平均25%引き上げ

2026年8月12日 (水)

ロジスティクス南海エクスプレス(大阪市浪速区)は12日、通関業務の料金を9月1日受託分から平均25%引き上げると発表した。EPA(経済連携協定)の拡大に伴う適用税率の選択や原産地証明書の確認、他法令対応の強化などで申告業務が複雑化しているほか、人材の採用・育成費やAEO制度、コンプライアンス、セキュリティー管理に伴うシステム関連費用の上昇を理由としている。

新料金は、輸出申告が1件7400円、少額貨物の簡易通関扱いが5300円。輸入申告では申告納税が1件1万4800円、少額貨物の簡易通関扱いが1万800円、賦課課税が1万3100円。保税蔵置場への蔵入申請や保税工場への移入申請などは各8800円、輸入許可前貨物引取申請や外国貨物運送申告は各6400円に設定した。

同社は、業務プロセスの効率化やコスト削減を進めてきたものの、現行料金でのサービス維持が難しくなったとしている。貨物の特性や取扱量などに応じて料金を増減する場合があり、一部の申告・申請業務は個別見積もりとする。

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