認証・表彰東亜建設工業(東京都新宿区)は17日、同社が開発した「広域通信型 落水者救援支援システム」の取り組みが、国土交通省の2026年度「船員安全・労働環境取組大賞」で最高賞の「SSS大賞」を受賞したと発表した。グループ会社の東亜海運産業と信幸建設との連名での受賞となった。

▲「広域通信型 落水者救援支援システム」イメージ(出所:東亜建設工業)
同システムは、河川や港湾などの水上作業で船員・作業員の落水を検知し、関係者に通知するとともに、事故発生位置を追跡する安全管理システムである。船員・作業員の位置をシステム画面に常時表示することで、早期発見と迅速な救助活動を支援する。救助活動の安全性を高める点に加え、先進的な機能や汎用性の高さが評価された。

(出所:東亜建設工業)
国土交通省海事局は、船員災害や海難の防止、船員の労働環境向上への貢献を目的に、優良な取り組みを「船員安全・労働環境取組大賞」として選定している。
東亜建設工業は今後、同技術のさらなる発展を目指し、工事などへの活用実績を積み重ねることで、船員の労働安全環境の向上に貢献していく。
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