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小野塚精機(群馬県高崎市)は8日、日本製鉄製の高速回転モーター用電磁鋼板を使用し、大型輸送ドローン用高効率モーターを開発した、と発表した。50キロの荷物を輸送できる仕様。
従来の大型ドローン用モーターと比べて高効率・低発熱が特徴で、夏季の高温下でも運用できる。大型輸送ドローンに求められる故障時の信頼性にも配慮し、駆動系の制御特性を大型輸送ドローン用に最適化した結果、これまで空荷時・積載時にそれぞれ必要だった制御系のパラメーター調整が不要となった。
今後は大型ドローンの活用を検討している企業向けに、カスタムモーターの提供から駆動系・機体制御のインテグレーションに対応する。カスタムモーター・ESC開発は1セット50万円から。














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