近鉄エクス、オセアニア地域の管轄部署を変更

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財務・人事近鉄エクスプレスは23日、組織改正と本部管轄地域の変更、組織の名称変更を発表した。いずれも4月1日付。

組織改正の内容は、総務部を廃止し、コーポレート・プランニング＆アドミニストレーション部に統合する。国内関係会社は同部の傘下とする。総務部傘下の通関監理室は日本本部の所属に変更となる。グループガバナンス機能の強化と効率性を重視した組織体制に移行する。

本部管轄地域については、オセアニア地域の管轄を東アジア・オセアニア本部から東南アジア本部に移す。併せて東アジア・オセアニア本部を「東アジア本部」に、東南アジア本部を「東南アジア・オセアニア本部」に改称する。

また、コーポレート・セールス＆マーケティング部（CSM部）の職務に航空・海上における標準オペレーションの確立と品質管理を追加したことに伴い、同部を「コーポレート・セールス・マーケティング＆オペレーション部」（CSMO部）に改称する。