三井情報、貨物輸送状況の可視化ツールを販売

サービス・商品三井情報は3月31日、貨物の輸送状況を可視化し、到着遅延を早期に予測するクラウド基盤「FourKites」（フォーカイツ）の国内独占販売契約を締結したと発表した。

同社はサブスクリプションサービスとして提供し、国内企業が抱える貨物輸送における課題や環境問題の解決に向けて支援する。トラック運転手の労働時間の制限や人材不足による物流の混乱が予想される2024年問題への対策ニーズを狙う。

フォーカイツでは、リアルタイムに現在位置・状況を可視化するとともに、高精度の到着予定時刻が提供され、製造現場での部品・材料の到着遅延にかかる機会損失の低減を支援。輸送による排出CO2総量をレポート化する機能もある。

▲FourKites」の利用イメージ（クリックして拡大、出所：三井情報）

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LOGISTICS TODAY編集部
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