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財務・人事ANAホールディングスが1月31日発表した2024年3月期第3四半期決算によると、航空貨物事業は国際線の売上高が半減するなど減退した。
国際線貨物収入は前年同期比53.5％減の1191億円。重量ベースでは同18.2％減の26億2066万トン、有効貨物トンキロは4.3％減の47億6810万トンキロだった。中国発北米向けの需要が増加したものの、半導体・電子機器、自動車関連をはじめとした主要産業のマーケット需要の減退が続いたことなどから、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。
また、国内線貨物収入は7.6％減の172億円だった。
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