NTTロジスコ、物流料金の適正化支援サービス提供

サービス・商品NTTロジスコ（東京都中央区）は25日、物流コスト構造を透明化し、適正な運賃、料金の収受を支援する「物流料金適正化サポート」（ロジビュー）の提供を始めた、と発表した。

ロジビューは、納品先別の物流コスト構造を見える化し、納品条件の見直しによる物流の効率化やコストに見合った適正な物流料金の収受に向けた取り組みをサポートする。

輸配送費や保管費、入出荷作業などの費用を集めて把握し、納品先別に物流コストを算出。納品先ごとの売り上げと原価などを把握することで、詳細な収支を算定する。商品ごとの物流コスト分解もできる。

さらに、見える化した物流コストを納品頻度や納品量、ロットサイズなど様々な切り口から分析。納品先へのコストに見合った適正な料金設定をするための戦略策定を支援する。

また、納品条件の見直し提案や適正な物流料金への見直しを依頼するための提案書作成など、顧客の提案活動もサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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