セキド、物流コスト減へ拠点統合を推進

財務・人事コスメティック事業のセキドがこのほど発表した2025年3月期第1四半期決算によると、美容事業では物流拠点の移転コストや為替差損の形状により減益となった。

同社はネット通販の急成長により、複数の物流拠点で運用効率が低下していることから、次期以降のコストダウンにつながるよう物流拠点の統合を実施。同事業の売上高はEC（電子商取引）サイトでのセール企画が寄与して前年同期比2.2％増と伸長したが、営業利益は拠点移転コストなどがかさみ同53.4％減の4500万円となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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