レンゴー2Q、インバウンド需要取り込み増収増益

財務・人事レンゴーが1日発表した、2025年3月期第2四半期決算によると、売り上げは前年同期比9.3％増の4951億3400万円、営業利益は同22.9％減の197億9800万円、最終利益は2.6％増の188億8300億円となった。

全体として、景気の持ち直しの動きに支えられ生産量は前年並みとなった。

段ボール、紙器セグメントも前年並みだったが、軟包装セグメントはインバウンドやイベント需要の回付により、生産量は前年を上回った。重包装セグメントは石油化学関連の需要が減少したため、前年を下回った。

通期予想は、売り上げは11％増の1兆円、営業利益は2.3％増の500億円、最終利益は6％増の350億円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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