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JBMI、共同配送PJが物流DX・標準化表彰を受賞

2024年12月24日 (火)

認証・表彰ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMI、東京都港区)は24日、同協会の会員企業が連携して進める「共同配送」プロジェクトが、経済産業省および国土交通省主催の令和6年度物流パートナーシップ優良事業者表彰において「物流DX・標準化表彰」を受賞したと発表した。

▲表彰式の様子(出所:JBMI)

同プロジェクトは、ドライバー不足や低積載配送、月末集中の物流波動問題といった業界共通の課題に対応するため、業界の垣根を越えた協力を実現している。具体的には北海道エリアでの実施により、CO2排出量を年間62.5トン削減し、車両台数を年間938台減少させたほか、積載率を4.8%向上させた。

さらに、同プロジェクトは2024年には北陸および東北エリアでの展開を完了し、2025年には九州、甲信越、中国・四国エリアへの展開を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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