東京都、熱中症ガイドライン補助事業を開始

行政・団体東京都は2日、「2025年度熱中症対策ガイドライン策定等補助事業」を開始すると発表した。6月3日から申請受付を開始し、業界団体が行う熱中症対策ガイドラインの策定・改訂および普及活動に対し、最大200万円を助成する。

同事業は、屋外作業や高温環境下に従事するエッセンシャルワーカーの労働環境改善を目的とし、ガイドラインの新規策定または改訂を対象とする。助成対象は外注費や専門家指導費、直接人件費などで、経費の3分の2を補助する。申し込みは予算上限に達し次第終了し、締切は6月30日まで。

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LOGISTICS TODAY編集部
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