大和ハウス工業、CDPから6年連続最高評価

認証・表彰大和ハウス工業は18日、国際的な環境情報開示団体CDPによる「サプライヤーエンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に6年連続で選定されたと発表した。

同社は、2055年の創業100周年までに環境負荷ゼロを目指す長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」のもと、サプライチェーン全体の温室効果ガス（GHG）排出量削減に取り組んでいる。18年には国際的な枠組み「SBT」の認定を取得し、調達、事業活動、商品・サービスの各段階で排出削減目標を設定している。

物流分野では18年度から主要サプライヤーとの協働を本格化し、温室効果ガス削減目標の引き上げや情報交換の場を設けている。23年度には削減基準目標を引き上げ、より高い削減目標に基づいた脱炭素化を進めている。

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