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財務・人事フランスの国有鉄道SNCFはこのほど、短期資金調達枠「Green NEU CPプログラム」下で初のグリーン発行を実施したと発表した。発行額は5000万ユーロ、期間は1か月で、クレディ・アグリコルとアムンディがそれぞれアレンジャーと投資家として関与した。
プログラムは、同社の最大30億ユーロの短期資金調達枠の一環であり、持続可能な鉄道インフラと車両投資への資金充当を目的としている。グリーンユーロCP（2021年）やグリーンデポジットに続く施策で、ESG金融のさらなる強化を図る。資金の使途はSNCFのグリーン証券フレームワークに従い、年次報告書で投資家に透明性をもって開示される。SNCFはEcovadisから89/100（業界上位1％）の評価を受けており、CDPではB評価を得ている。
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