荷主eMotion Fleet(イーモーション・フリート、東京都品川区)は22日、三井化学グループのマレーシア現地法人であるMitsui Chemicals Polyurethanes Malaysiaと、フリート管理DX(デジタルトランスフォーメーション)とグリーン経営の推進に向けた契約を締結したと発表した。
今回の取り組みでは、Mitsui Chemicals Polyurethanes Malaysiaの社用車・業務車両に先進的なテレマティクス端末を導入する。車両ごとの走行距離や燃費、アイドリング時間、燃料消費量、CO2排出量などをリアルタイムで収集し、クラウド上で一元管理することで、データに基づく運行管理と業務効率化を推進する。
取得したデータは、燃料コスト削減策の立案や安全運転スコアを活用したドライバーコーチングに活用するほか、サプライチェーン全体のScope3排出量の可視化にも展開する計画だ。親会社である三井化学グループの2050年カーボンニュートラル目標に向け、車両運行に伴う温室効果ガス排出量の把握と削減を支援する。
さらに、蓄積した運行データや走行ルート情報を基に、商用EV導入シミュレーションも実施する。中長距離対応EVの実用化を見据え、コスト試算を含む現実的な導入ロードマップを共同で策定する予定だ。
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