環境・CSRBooost(ブースト、東京都品川区)は22日、アビームコンサルティング(中央区)と共同で、SGホールディングス(HD)のSSBJ基準対応とサステナビリティ経営基盤の整備を支援し、サステナビリティERP「booost Sustainability」の導入と業務プロセスの設計、開示体制の構築を完了したと発表した。システムは4月から稼働している。
国内ではSSBJ基準に基づくサステナビリティ情報開示が段階的に義務化されることを受け、SGHDは2028年3月期の有価証券報告書での開示に向け、非財務情報を一元管理する体制の整備を進めている。総合物流企業グループとして脱炭素社会に向けた取り組みを強化し、GHG排出量などのデータを活用した環境負荷低減と事業成長の両立を目指す。
Booostは、SGHDグループの1000拠点以上の非財務情報をサステナビリティERP「booost Sustainability」で管理し、第三者保証を含むSSBJ対応を支援する。同システムは、環境や社会、ガバナンスに関するデータの収集・集計の自動化、リアルタイムモニタリング、有価証券報告書向け開示、第三者保証への対応を支援する。
アビームコンサルティングは、サステナビリティ情報の収集、集計、開示業務を整理し、SSBJ基準に対応した業務プロセスと運用体制を設計した。また、収集した非財務情報を法定開示だけでなく、GX(グリーントランスフォーメーション)・SX(サステナビリティトランスフォーメーション )を推進する経営判断にも活用するデータ基盤の構築を支援した。
Booostは今後も、「booost Sustainability」の機能強化を進め、非財務情報の高度な収集・管理・開示を支援するとともに、国際的な開示基準への対応力向上や社会課題の解決、企業価値向上に寄与するとしている。
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