M&A東海染工(名古屋市中村区)は24日、連結子会社であるTOKAI DYEING(THAILAND)を解散・清算すると発表した。同日の取締役会で決議したもので、グループの染色加工事業における経営資源の最適化と経営効率化を目的とする。
同社は1963年6月にタイで設立され、染色加工事業を展開してきた。しかし近年は事業環境の厳しさが増し、営業赤字が継続していたことから、グループ全体の経営資源の最適化と経営効率化を検討した結果、解散・清算を決定した。今後は現地法令に基づく必要な手続きを進め、清算を完了する予定。
対象会社の資本金は1億2000万タイ・バーツで、東海染工が98.92%を出資している。2026年3月期決算では、売上高2億1812万7000円、営業損失1546万6000円、経常損失792万4000円、当期純損失792万4000円となり、営業赤字が継続していた。
今後は同社が保有する資産の処分を進める方針で、2027年3月期の連結業績への影響については現在精査中としている。開示が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
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