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Aurora、Value Truckと無人トラック契約

2026年7月28日 (火)

国際Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション、米国)は27日、自動運転システム「Aurora Driver」を搭載した第2世代無人トラックについて、物流会社Value Truckと顧客契約を締結したと発表した。米国南部の幹線物流網で無人貨物輸送を展開し、輸送能力の拡大を図る。

Value Truckは、国境を越えた物流サービスを展開する北米の運送会社で、大型産業機器や小売商品、生鮮食品などを輸送している。導入当初はダラス―ラレド間とフォートワース―フェニックス間の2路線でAurora Driverを活用し、自動運転トラックによる長距離輸送を担う一方、人間のドライバーは地域貨物輸送に専念する運用を計画する。

物流面では、メキシコとの国境に位置するテキサス州ラレドが導入の重要拠点となる。ラレドはアメリカとメキシコ間を行き交う貨物の40%を扱う西半球最大の陸上物流拠点で、製造拠点の北米回帰を背景とした貨物量の増加により、集荷待ち時間の長期化が課題となっている。

Aurora Driverは、高速道路で24時間365日の無人走行を可能にすることで、従来のドライバーに適用される労働時間規制の影響を受けずに長距離輸送を継続できる。これにより、長距離輸送能力の拡大や国境物流への対応強化が期待される。

Aurora Innovationは今回の契約を、第2世代無人トラックの商業展開を拡大する重要な節目と位置付ける。Value Truckは今後、自動運転技術を活用した物流ネットワークを段階的に拡大し、北米における次世代輸送網の構築を進める。

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