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セレンディクス、須賀川市と災害住宅供給協定

2026年7月30日 (木)

環境・CSRセレンディクス(兵庫県西宮市)は29日、福島県須賀川市と「災害時における住宅等の供給に関する協定」を締結したと発表した。3Dプリンター技術を用いた住宅等の供給に関する災害時協定は全国初としている。

協定は7月28日付で締結。須賀川市内で災害が発生または発生するおそれがある場合、市の要請に応じて3Dプリンター技術などを用いて建築される応急仮設住宅や復興住宅、即時設置型避難所、休憩・救護施設などを優先的に供給する。また、平時から住宅の仕様や施工期間、供給可能棟数などの情報を市へ提供し、有事に備えた供給体制を整える。協定期間は2027年3月31日までで、その後は1年ごとに自動更新する。

▲住宅供給に関する協定締結の様子(出所:セレンディクス)

同社の工法は、工場で部材を事前製造し、現地で短時間に組み立てる方式を採用することで、省人化と工期短縮を図る。2024年には石川県珠洲市で復興住宅モデル「serendix50」を建設した実績があり、現在は3Dプリンター建築事業を量産フェーズへ移行している。今後1-2年で累計100棟超、5年で年間1000棟超の建築を目指す。

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