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矢崎、クラウド連携対応デジタコ9月発売へ

2026年8月4日 (火)

サービス・商品矢崎エナジーシステム(東京都港区)は3日、通信型デジタルタコグラフ「YDX-5β」とカード型デジタルタコグラフ「YDX-3β」を9月30日に発売すると発表した。法定要件に必要な機能に絞り、操作性や視認性を高めながら導入しやすい価格帯とした。

新製品は、速度、距離、時間の法定3要素を記録するデジタルタコグラフ。通信型とカード型の2機種を用意し、アナログタコグラフの利用事業者から既存のデジタルタコグラフ利用事業者まで、幅広い導入を想定する。

大型化した有機ELディスプレーを採用し、連続運転時間や休憩状況などの労務情報、運行情報を確認しやすくした。操作体系も見直し、日常の入力作業を行いやすくしている。

運行データを活用した自動日報作成に対応し、日々の記録作業や運行管理業務の効率化を支援する。Bluetooth機能を搭載し、タブレット端末と連携した業務支援アプリによる入力操作や、配車支援システムとの連携にも対応する。

両機種とも、クラウド型運行管理システム「ESTRA-Web2」と連携し、運行データや日報をクラウド上で一元管理できる。既存の矢崎製デジタルタコグラフとの混在運用も可能で、1台から導入できる。

通信型のYDX-5βはカードレス運用に対応し、SDカードを持ち運ぶ手間や紛失、破損のリスクを抑える。3分間隔で位置情報や作業状態を把握できるほか、本体操作が不要なノンオペレーションモードを備える。

価格は、YDX-5βが本体13万円、月額利用料1950円、YDX-3βが本体9万円、月額利用料300円で、いずれも税別。本体価格は標準価格で、付属品や取り付け費用は含まない。月額利用料にはESTRA-Web2とコールセンターの利用料などを含む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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