荷主燈(東京都千代田区)は5日、東光電気工事(同)と共同で、電気設備工事に必要な施工計画書の作成を効率化するAIシステム「施工計画書作成サポートシステム」を開発したと発表した。
施工計画書は、工事概要や施工体制、安全管理計画などをまとめた着工前の重要書類であり、なかでも施工図面の作成には過去の類似工事の図面やノウハウの活用が欠かせない。一方で、これらの情報は担当者ごとに蓄積される傾向があり、必要な資料の検索やフォーマットの統一が課題となっていた。
新システムは、キーワードだけでなく画像をアップロードして過去の類似施工図面を検索できる機能を搭載した。AI(人工知能)が車両や機器の配置などの特徴を解析し、参考となる図面を抽出するほか、対話型AIで工事概要のたたき台を自動生成し、施工体制図や工程表、安全管理計画などを作成できる。施工計画書一式はExcel形式で一括出力でき、東光電気工事の既存業務基盤とも連携する。
同システムにより、資料探索や書類作成の負担軽減に加え、熟練技術者の知見を社内で共有・活用しながら、品質を維持した施工計画書の作成を支援する。
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