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ベンティ共同創業者、独バイエルン州技術賞

2026年8月6日 (木)

認証・表彰自動運転技術を手がけるベンティ・テクノロジーズ(米国)は4日、共同創業者で米マサチューセッツ工科大学(MIT)教授のダニエラ・ラス氏が、ドイツ・バイエルン州首相の「2026年ハイテク賞」を受賞したと発表した。技術・工学分野を対象とする同賞は、バイエルン州政府とバイエルン科学アカデミーが授与し、賞金は30万ユーロ。

ラス氏は2018年にベンティを共同創業し、MITコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)の所長を務める。授賞式は7月23日にミュンヘンで開かれ、自律移動や知能ロボット分野での研究成果が評価された。

審査では、自動運転車の意思決定に社会心理学の手法を組み込み、周囲の道路利用者の行動を分析、予測する研究が、安全な人機協調に寄与するとされた。ラス氏はこれまでにも、IEEEエジソンメダルやIEEEロボティクス・オートメーション賞、エンゲルバーガー・ロボティクス賞などを受賞している。

ベンティは港湾、空港、鉄道ヤード、倉庫、工場などを対象に、産業車両の自動運転システムを展開する。物流拠点内の貨物移動を自動化し、安全性と運用効率の向上を支援している。

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